中津川栗きんとんツアー パート2

あんまりにも長くなったので別項目にしました。
こっちは、中津川の菓子まつりがメインです。
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10/31　2日目の中津川。ホテルは、菓子まつりの会場になる東美濃ふれあいセンターの近くにありました。朝は、バイキングの美味しい朝食をたっぷりと頂き、元気に出発しました。このルートインホテルは、珈琲の無料サービスと大浴場がとっても良かったです。ご飯もおいしかったし、お安く泊まれてラッキーでした。
しかも、昨日とは一転、快晴。
きっと、栗きんとんツアーの私たちの為に晴れてくれたに違いない。

＜中津川駅の風景＞

栗きんとん発祥の地の石碑がありました。そして、小さなお社のある池がかわいらしい味わいを持っていました。写真が少ないので、こっちでちょっと載せてみました。

待望の中津川菓子まつり。
10/29-31までの三日間開催されています。
私は翌日からからほりまちアートの仕事が入っているので、29日だけしか
いけなかったのですが、それでも十分楽しめました。
菓子まつりといっても、ふるさと自慢祭という中の一つらしいので、周辺の
広場では特産品の地場産業がたくさん出店した野菜市や海鮮市もあり、食べ物やも
たくさんありました。

どうしても食べたかった飛騨牛。串焼きステーキです。
ちょっと固めでしたけど、弾力があってジューシーでした。
結構、甘いものばっかり食べたので、癒される〜って感じ
他にも、家が近かったら買いたいのに！！っていう、魚や果物もたくさんありました。ちょいちょい味見などでいろんなものをつまんで、それなりにお腹が満たされてしあわせ〜。
朝一番に、栗善哉を頂きました。20000人に無料サービスなんです。
これだけは外せないと、Mちゃんを叩き起こして早朝から待ちました。
美味しかったです〜。栗もしっかり入ってましたし。

そうして、菓子まつりの会場に入り、二人であちこちの栗きんとん販売店の店舗を回ってひたすら栗きんとんの試食、その他のお菓子の試食、購入、特産品の品定めと
練り歩きました。
菓子まつりというのは、地元のお菓子屋さん達が、菓子で作った工芸品も展示されていました。あまりの多さにちょっと写真はとってこなかったのですが、とても和菓子で構成されているとは思えないような花々等から生き生きとした鷲などが作られていました。他にも、歌手の演奏や放送局の生放送等もあり賑やかでしたね。
栗きんとんもこれが一個210円→160円という価格で販売されているのですが、
単品販売は少なくて、たいていが10個で1600〜2000円という感じ。
それをみなさんが3箱ずつくらい購入して行くのをみて、どんなに栗きんとん需要が高いのかをしみじみと痛感しました。
いや〜、小ちゃくても一個食べたらかなりのボリュームですよ？
でも癖になるのもわかるなあ。

同じく、この周辺はお茶の産地でもありまして、いろんなお茶屋さんが来ていました。しかも、めっちゃ安くて大量に買える！詰め放題あり！！てなわけでして、
お茶スキーのいおりやもこれは買わねば！！とほうじ茶2本と詰め放題をしてきました。小ちゃいパックのお茶を好きなだけ詰めていいというお店があって、結構お客様がわんさと詰めまくっていました。
どうみても、それ入ってないよね？という人も無理無理袋を広げては詰め、の繰り返し。いや〜、さすがにそこまでは出来ないので、気持ち綺麗に詰められるだけ詰めて
帰りました。それでも25パックくらいは詰めたかな。笑
ウンマイ茶という、プーアル茶と炒り米とをブレンドしたとても香りの良い甘い
お茶なんです。試飲してとてもおいしかったので、友達にちょっと使いのプレゼントにいいかなとか。あ、ここ読んでたらばれちゃうかな

最後にこの日の私の戦利品。

とりあえず、旦那は好きじゃないので自分で食べるように買いました。
単品ものが多いのはそのせいです。食べ比べ用にお店の名前が分かるようにして
食べました。どれも見た目は同じ感じですが、味は全く違います。
面白い事ですが、甘み、栗の風味、配分の違いがこんなに違うなんてすごいなあ。
私の好みは、抹茶風味の柿の木さんとすやさん。
でも、雨の中にメガトン甘かった栗きんとんの恵那満月堂さんは捨てがたいですね。

ふ〜、結局買った栗きんとんは翌日にはすべて食べちゃいまして、もうちょっと買っとけば良かったかな〜と思ったり。ネット注文も出来るみたいなので、また欲しくなったら買ってみようかと思います。和菓子好きの方にはおすすめかも。
でも、甘いです！！そこは覚悟しといてください笑。

飛騨牛カレー。食べられなかった時の為にお土産に買って帰りました。
お肉がちゃんと入ってて蕩けるようなおいしさ。でもお肉の味はとっても濃厚でした。